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  • 執筆者の写真Hal Furuta

「こころ検定」

5月に受験予定だったドローン検定1級の試験が新型コロナウィルス対策のため中止となった。次(9月24日)もどうなるかわからない。 そこで試験の緊張感を維持する目的で、これまでまったく専門外であった心理学のジャンルである「こころ検定」の3級を受験することにした。 「こころ検定」を選ぶ理由は、新型コロナウィルスの影響もあってか、自分の周囲に心が疲れてしまった人たちが多くなったと気づいたからである。 人間は感情の動物だと言われるが、そもそも喜びや悲しみという感情の一部はどのような過程を経て発生するのだろうか? あるいは、こころに影響を与える薬はどのような成分から構成され、どのようにして一定の効果、あるいは副作用を与えるのだろうか。 などと考えているうちに、ネットで調べるだけでは飽き足らなくなり、とうとう本気で取り組んでみることにした。しかし、心理学の範囲に於ける検定試験らしきものは以外に沢山あって、どれが適当なのかがわからない。 あまり最初から難しくてもとっつきにくいので、このやさしいネーミングの「こころ検定」から勉強することにした。言い忘れたが、私の場合、単にお勉強するだけで頭に入るほど出来が良くないらしいので、とりあえず何かを目標にしないと身につかない。それも検定試験を受ける理由のひとつなのだ。余計な出費が玉に瑕ですが。 ちなみに個人的な感想に過ぎないが、ドローン検定3級よりはこちらの検定3級のほうが遥かに難しかったと感じている。比べられるものではないのだが。


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