この作品の不思議さといったらありません。みる人の反応様々で
思わず笑ってしまう、一体全体どういう仕組み?なるほどこれは秀逸、
とかいろいろ。
個人的な感想を言えば「奇妙な感覚にとらわれた」が正直な感想です。
パイプはそれほど小さくはないのに男の顔の内側に収まる奇妙さは、
何かを連想させる部分があったからかもしれません。
それはとびだす絵本。なぜこれが一体どういう仕組みで?というより以前に
とにかく不思議な気持ち。
さてこの「パイプのない男」は弊社で刊行した『ポール・スプーナーの世界』に
納められている作品のひとつですが、この書籍の状態で静止画像を動画にできないか?
つまりARを用いてスマホで見ると静止画像がそのまま動画になるという仕組み
づくりに取り組んでいる最中です。
断捨離がトレンドの今ですが、お手持ちの書籍はどうかそのままで、、、まだ先の
お話なので恐縮なのですが。
パイプのない男
更新日:2020年10月9日
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