今回の八王子市夢美術館「イギリスからくり玩具展」のフライヤー、ポスター、入り口大看板、ゲート等のデザインをされた合田祥之さん(アートディレクター / グラフィックデザイナー / 日本デザイナー学院講師)をご紹介いたします。 本展が成功中(まだ終わっていないので)なのは、すでにこのblogでご案内の東京造形大学教授の春日先生のお力です。もうお一人、忘れてならないのは合田祥之さん。 JR八王子駅前の商店街を歩きますと、緑と黄で彩られた本展のポスターが目に付きます。その理由のひとつとしてアヌビスの異様で威容な姿があげらるかもしれません。あるいは、自分が関係者の一員だからかな?などと最初はそのように考えていました。しかし、ある時を境にそれだけではない、ということに気づいたのです。
いろいろ分析をしてみると「これはデザイン(ポスターの)力なのだ」という結論に達しました。ですから合田さんが今回、このお仕事を引き受けてくださって本当によかったと心から感謝しております。
そして、とても沢山のことを1枚のポスターから学ぶことができました。
エッ?なにを学んだかですって?それは企業秘密なので、残念ながらここではお伝えできません。 でも、そのうち、ひょっとしたら。
