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執筆者の写真Hal Furuta

ポップアップ本には、人体構造に関する仕掛け本が多いというのはホント⁉



しかけ絵本のルーツを探ると、”タブ”を使って星座を回転させ羅針盤のように使ったり、あるいは人体解剖によって得た情報を”めくり”ことで深部を理解させる医学書でが多かったようです。今のような子供向けの玩具的な意味あいを強めた、しかけ絵本の登場は19世紀中ば過ぎのロタール・メッゲンドルファーの登場を待たなければならなかったようです。 今日ご紹介しました「ポップアップ ヒトのからだ 立体・人体構造図」も藤枝市郷土博物館・文学館「とびだす絵本ワールド展」に展示の予定です。展覧会は、2017年 7月22日~9月3日迄。お見逃しなく!




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