• Hal Furuta

とびだす絵本展に於ける展覧会の方向性とは


ありがたいことに「とびだす絵本展」のご希望が増えてきています。この時代にあってアナログなコンテンツが受ける環境がまだ残されているということなのでしょうか...まだしっかりと把握しているわけではありません。 さて、弊社の「とびだす絵本展」の会場写真とこれまでの実績一覧をまとめてみました。この他に藤枝市郷土博物館・文学館で今まさに展覧会を行っているところです。 この画像を見る限りでは、展示用什器が似ているので「カラクリおもちゃ展」と併用していると思われがちですが、さまざまな理由から什器は別物です。そうなると、倉庫スペースの問題もあり、現在では間借りしているものも含めると倉庫が3か所に膨れ上がりました。まだ増える可能性もあって、頭を抱えているところです。 さて、表題に書いたことですが、実のところ「とびだす絵本」というとアナログなイメージが先行しがちですが、すでに弊社では展覧会場にもARを用いた展示方法を実践しています。弊社展覧会場で感じることは、ARへの認知以前にガラ携と呼ばれる携帯電話を使われている方々が想像以上に多く、これが計算外なところです。 つまり、ガラ携ではARを使用することができないからなのですが、スマホをお持ちであってもARを使った経験のある方はまだそう多くなく、弊社のAR活用方法を示した解説パネルで「なるほどぉ!これは便利な機能だ」と納得していただくことが多いように思います。 このARを用いると、とびだす絵本展でどうなるのか?と言いますと、絵本を触らずして中身を知ることができます。動画や音声で絵本の中身を知ることができるわけです。ほとんどのとびだす絵本は再販されることはまずありません(ロバート・サブダ、マシュー・ラインハート、のようなクラスは別)。 ですから、とびだす絵本の場合、古書はとても貴重ですし、購入する方法も難易度が上がり、金額もかさみます。おいそれと触れてみることができない存在になりつつあるのです。したがって、いかにアナログに思える、とびだす絵本といえども、ARやプロジェクション・マッピングの導入といったデジタル機器を使った展覧会が今後の主流となることは間違いないでしょう。



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