自動車には必ずついているワイパー。 最近は、雨を感知して自動的に作動するクルマが多くなっています。 また雨の量(強さ)に応じて、ワイパーが作動する速度を自動的に調整することが、ほぼ標準装備になりつつあり便利さを実感される方も多いのではないでしょうか。
さて、これを動かすモーターは一定の回転数でありながら、ワイパーは時に間欠な動きを求められます。
画像のような原始的な装置を使っているわけではないのですが、言ってみれば原理はこれに近いわけです。 ハンドルのついた回転する側の輪は、一定のスピードで回りますが、反対側(ミゾのある星形)は、動いて、止まって、また動き、また止まるという動作を繰り返します。
機構模型のお問い合わせは ➡ TEL 025-386-3785 MOLENまで。