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執筆者の写真Hal Furuta

ポール・スプーナーの名作「アヌビスの手品」の解説を近沢名恵さんに描いていただきました。

ポール・スプーナーが作る”自動人形”は、単純なようでいて、よく見ると複雑な味わいに満ちています。しかし、展覧会でそのことを発見(?)できる方はそれほど多いわけではありません。 展覧会では描画も含めると100点はかるく超えますから、キャプションすべてに目を通す方は少数派なのです。そのため大半の方々は、ポール・スプーナーの”複雑な味わい”を知らぬまま会場を後にされているわけです。 ああっなんと勿体ない。展覧会の主催側に立つ者として、そのことで大変に責任を感じてきたわけですが、


ご覧ください。なんということでしょうか。 近沢名恵さんのイラストレーションでスプーナー作品の難解(?)な作品がわかりやすくよみがえりました。いや、これまで以上の輝きを放つようになったのです。 ポール・スプーナー氏から次の言葉をもらいました。ご披露させていただきます。

「このポスター(イラストレーション)はとても興味深いものです。おそらく、これを観た何人かの日本人は古代エジプトの宗教に改宗することでしょう」 近沢名恵さんのFBはこちらです ➡ https://www.facebook.com/naechikazawaART/

MOLEN

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