こんなところにも⁉アヌビスは神出鬼没
- Hal Furuta
- 2019年7月9日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年10月9日
北海道立旭川美術館「ブリティッシュ・オートマタ ポール・スプーナーと英国現代カラクリ人形展」が7月6日(土)から開催されました。 80点ものオートマタのほとんどを動かすことができます。 作品が何を語ろうとしているのか?とか、動きのメカニズムは?などと考えながら見ていくとあっという間に時間が過ぎてしまいます。 他にも作者のアイデアスケッチも盛りだくさん。更には20数点を超える機構模型とその解説パネル。鑑賞時間がいくらあっても足りないほど。 でもこの写真のように、お風呂の片隅に浮かぶ玩具に化けたアヌビスがいたり。前回書きましたが、キツネがソックスを片側履き忘れていることなど、作者の遊び心が随所に盛り込まれていますので、そのあたりもぜひお見逃しのございませんように。
Comentarios