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The early bird catches the worm. 早起鳥の運命やいかに?

  • 執筆者の写真: Hal Furuta
    Hal Furuta
  • 2019年5月27日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年10月9日

今回は、イギリス人のオートマタ作家であるニール・ハーディ氏の作品をご紹介します。

原題「The Early Bird Nearly Catches It 」と名付けられた個の作品は、


ことわざをヒントにして作品を作ることは、ままあることですが、この作品の凄い点は、 ことわざの引用が1つではなく2つあることにあります。 作品に忍ばせた2つ目のことわざは「虎の尾を踏む」。 早朝から鳥が懸命にえさとなるミミズを啄んでいます。 しかし、それはミミズではなく虎の尾だったのです。

虎は地中に潜み、じっとチャンスが来るのを待っていたのです。 結局、早起きをして徳を得たのは鳥ではなく虎だった...というお話しでした。

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